朝チョコで元気な一日を!朝食べるチョコレートの効果は?

愛媛県のとある旅館に宿泊した際に出てきた、朝食のデザートの写真です。

デザートには「朝食べるチョコレートは、チョコレートに含まれるブドウ糖が起きたての脳を目覚めさせ、脳の血流も上昇させ、今日一日の活動を活発にしてくれます。今日も元気に楽しい一日を過ごして頂きたいという思いを込めて当館の総料理長からのプレゼントです。」というメッセージ付き。

そこで、朝チョコの効果についてご紹介します。

朝チョコの効果

日本チョコレート・ココア協会のホームページでは、「チョコレート・ココアはいつ食べるのが良いかについて、「ポリフェノールは早く吸収されるため、その抗酸化作用は比較的早く発揮されますが、長時間持続することができないので、一度にたくさん食べてしまわないで、少しずつ食べることをおすすめします。チョコレートをエネルギー補給として食べるのであれば、間食時が良いですし、ココアの血流改善効果を期待するのであれば、朝の1杯やスポーツをする前などに飲むことをおすすめします。」とあります。やはり朝チョコには効果がありそうですね。

どんな効果があるの?

①起きたての脳を目覚めさせる

朝食で大切なのは、起きたての脳を目覚めさせることですね。チョコレートにはブドウ糖が含まれており、脳を目覚めさせるのに効果的です。

さらに、チョコレートに含まれている「テオブロミン」と「フェニルアセトアルデヒド」という成分が記憶力や思考力、集中力や記憶力を高めるといわれています。

②便秘を解消する

チョコレートには豊富な食物繊維が含まれています。食物繊維が老廃物の排出に役立つのはご存じの方も多いと思います。朝にチョコレートを食べると腸内の動きを活性化させ、便秘の解消につながるのです。

腸内の老廃物がしっかりと排出されると、結果的に代謝を上げることにもつながります。朝チョコはダイエットにも効果がありそうですね。

③老化を防止する

チョコレートに含まれるカカオポリフェノールは、その抗酸化作用によってアンチエイジングにも効果のある栄養。

人間の身体は加齢により酸化が進み、老化が引き起こされるとされていますが、カカオポリフェノールによって老化現象を抑え、若々しい身体の状態を保つ効果も期待できるといわれています。

食べすぎには注意!

朝食にチョコレートを取り入れることは様々な効果が期待できますが、食べ過ぎると肥満や低血糖、肌荒れ・ニキビなどの症状につながるともいわれています。食べ過ぎには注意し、朝チョコを試してみましょう。

ちなみに写真のデザートはてんとう虫がチョコでした。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です